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ASMR最強ワイアレスイヤホン「ag COTSUBU for ASMR」でポッドキャストが捗る件

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こんにちは。文章を書くのが好きな一般人、うつがや(@utugaya)です。

皆さん、イヤホンは何を使われていますか?

僕は高校に入学してから人生で初めてしたバイトの給料を使って買った「ゼンハイザーMOMENTUM True Wireless」を3年ほど使っています。

当時三万五千円もの大金を叩いて買った高級イヤホンは、今も音質・ケースともに衰えなく僕の音楽生活を向上させてくれています。

ですが最近、あることに目覚めてしまったんですよね。

それが、「ASMR」の沼です。

寝る前耳にイヤホンを差し、可愛い女の子の囁き声や吐息を聞いていると全てが許された様な気がして、深く眠りに落ちれることに気がついてしまったんですよ。

それから毎晩と言って良いほどゼンハイザーのイヤホンでASMRを聴いて寝落ちしているのですが、いかんせんゼンハイザーは「音楽向け」に作られたイヤホンです。

寝ながらつけるには耳から出っ張ってるし、圧迫感も否めない。どうにかして「ASMR向け」に作られたイヤホンはないものか。

そんな時出会ったのが、「ag COTSUBU for ASMR」でした!

ということで今回は「ag COTSUBU for ASMR」についてどこが良かったのか、意外にポッドキャストが捗った件について、詳しく書いていきたいと思います!

商品紹介

COTSUBU for ASMRは「ag」と言うブランドから発売された2021年9月に発売されたワイアレスイヤホンです。

この「ag」と言うブランドは日本の人気オーディオ会社である「final」が立ち上げたブランドで、「めったに出会えない優れた製品を手の届きやすい価格で実現するブランド」をコンセプトとしているのだとか。

価格も7480円とワイアレスイヤホンの中では安価な価格に設定されており、非常に手に取りやすい製品になっています。

そして何より、この製品はagの「E500」と言う有線イヤホンを元に作られているのですが、そのイヤホン、ASMR界隈では「ASMR専用イヤホン」という名で親しまれているほどにASMRとの相性が良く、それがワイアレスに進化して帰ってきたのがこの「COTSUBU for ASMR」と言うわけです!

製品詳細

製品名COTSUBU for ASMR
価格¥7,480(税込)
発売日2021年9月
BluetoothBluetooth® 5.2
対応コーデックSBC, AAC, Qualcomm® aptX™ audio
連続音楽再生時間イヤホン本体:最大5時間, ケース込み:最大20時間
充電時間イヤホン本体:約1.5時間, ケース:約2時間
バッテリー容量イヤホン本体:30mAh, ケース:200mAh
防水性能IPX4

付属品紹介

箱を開けてみるとイヤホンと共にUSB-Cコードシリコン製イヤーチップがスリーサイズ同封(1つはイヤホンに装着済み)されています。

何よりも嬉しい点、それは「USB-C」と言うところです。

他の安価なイヤホンに多いのが充電口が「microUSB」というところ。これが中々に厄介で、イヤホン専用のコードは一本増えるし、コード自体の耐久性も正直悪いし、差し口に上下もあるしで良いところ無しです。

でもこの製品は今世界標準となりつつあるUSB-Cとなっているため、コードが増える心配もありませんし、microUSBに比べると給電速度も早くなっています。

いや、iPhoneだけだよ!?!?

使ってみての感想

ここからは実際に三ヶ月ほど使ってみてどう感じたのか詳しく書いていこうと思います!

寝ながら付けられる”COTSUBU”感

開封して初めて手に取った時、まず初めに感じたのは「本体小さい!」ということです。

パープル色の本体は手のひらに収まるほど小さく、握って仕舞えば完全に隠れてしまうサイズ感です。

そんな小さい本体の中から出てくるイヤホン自体もまた小さく、ゼンハイザーのイヤホンで感じていた様な出っ張りは完全に消え失せました。

また、小さいが故に装着感もよく、推しのVtuber「猫羽かりん」さんの囁き声がより至近距離で聞こえて来たように感じました。

本体も小さく、またイヤホン自体も小さい。まさに商品名の如く“”です。

ASMR特化の音質は曲を聴くのも凄い

次に音質のレビューです。

“ASMR特化”と謳うだけあって繊細な音が聞き取りやすいよう低音が抑えめで、高音は抜けるように爽快です。

前の段落にも書きましたが、この商品は元々agが販売している「E500」というASMR界隈で有名な「ASMR専用」とまで言われるほどの有線イヤホンを元に作られていおり、イヤーチップも同じものが使われています。

そんな「ASMR特化イヤホン」ですが、このイヤホンでおすすめしたいのが「音楽を聴くこと」なんですよ。

「おいおい、本末転倒じゃないか!!」とお思いの方が大半かもしれませんが、これが意外に侮れません。

低音が抑えられた音響は非常にしっとりとした音質になっており、バラードを聞くといつもの10倍感情移入しちゃうんですよね。

これには「ASMR用!」と割り切って買った僕には非常に嬉しい誤算でした。

このイヤホンを買ったら是非聴いてほしい一曲を貼ってこの段落を終わりにします。

何より”人の声”を聴くのが良すぎた…

そして、何よりも良かったのが「人の声を聞くこと」です。

このイヤホンを買って何よりも捗ったのが、巷で噂の「ポッドキャスト」でした。

「ポッドキャスト」とは簡単に例えると一般の方がやっているラジオ番組のことなのですが、声色も十人十色だし番組内容も様々。

ただ日常のことを話すだけの番組があったり、リスナーのお便りを読む番組もある。

この「ASMR特化イヤホン」だからこそ、より他人の人間生活が聞き取れて面白いんです。

些細に入る物音がより番組の雰囲気を引き立て、まるで身近に話しているような、そんな距離感を感じます。

少し不便だったところ

ペアリング感度が高すぎる

まず初めに「ペアリング感度が高すぎる件」です。

この商品、「蓋を開けたらすぐペアリング」が特色の一つなのですが、これがあまりにも厄介すぎる。

後述するのですが、値段相応な充電ケースは非常に軽く、蓋のロックも簡単に開くようなものになっています。

カバンの中やポッケの中など、そういった場所でもし何かにぶつかった際蓋が開けば、スマホは勝手にペアリングされてしまいます。

正直こんなに感度高くなくてもイヤホンを装着した時点でペアリングしてくれれば良いのですが、なぜこんな仕様にしたのでしょうか。

アナウンス音が大きすぎる

次に「アナウンス音が大きすぎる」という点です。

これは全てのイヤホンに言えるかもしれませんが、「connect」や「pairing」などのアナウンス音大きくないですか?

正直毎回ビクッとしますよね。

問題はこれが、このイヤホンにも当てはまってしまっていることです。

繊細なASMRを聞くために音量をあげ寝落ちしていると、いつか充電がなくなった時に外国の女性の方から耳元で「Power OFF!」とまあまあな音量で言われることになります。

そうです、大音量楽天カードマン事件の二の前です。

ここさえ改善してくれればいいのですが、もしかしたら全イヤホン共通の課題なのでしょうか?

質感は値段通りな気がする

さて、最後に。現在Amazonで7480円で販売されているこの商品ですが、少しチープな感じが目立ちます。

前述したケースの開閉問題もそうですが、「粉雪塗装」と紹介されているパープルの塗装にもあまり高級感は感じません。

本体自体は値段相応な気がしますが、ケースに安価な理由が詰まっているように感じます。

これが長期間使った時にどう出るか。

また使っていて何か起きた場合記事にしたいと思います。

おすすめポッドキャスト

ここからは前の見出しでも書きましたがこのイヤホンを買ってからというもの「ポッドキャスト」を聞く機会が大幅に増え、様々な番組を巡って来ました。

そんな中から特に「このイヤホンで聴いて良かった!」と思った3番組について紹介したいと思います。

ゆとりは笑ってバズりたい

ショタボな声が特徴の「ゆとりフリーター」さんが織りなす痛快なトークは、いつ聴いても面白くクスクス笑ってしまいます。

ポッドキャストを初めて聞く方におすすめの番組です!

あぶらうってこ

“うめしお”さんの低い声を聞いていると、程よい脱力感を得られます。

日々のあれこれやアニメ・漫画の話など趣味に至るまで、聞けば聞くほどうめしおさんの魅力に取り憑かれていきます。

1日の終わりに、寝る前に。ダラダラ雑談は1日の幸福度をぐぐんと上げてくれる番組です。

サイコーの飲み会がしたい

この番組を例えるなら、「飲み会で同期の愚痴を聞いている感」です。

ゆるりと話される日常のありとあらゆることはなんとなく聞いていたくなる中毒性があります。

「たまには愚痴を聞いてやらんでもいない」みたいなテンションで聞きに行ったら、虜になること間違いなしです!

まとめ

ということでいかがだったでしょうか?

無事ASMR沼に落ちた僕は今日も就寝前、甘々な声に癒されて眠りに落ちてゆきます。

深いオーディオ沼にハマるとえらい事になりそうだったので、「これでいい!」と思えるイヤホンに出会えてとても良かったです!

気に入って頂けたら是非手に取って頂けると嬉しいです。

最後まで読んで下さりありがとうございました!

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